7月29日、北斗學園にて。
こんにちは
なっつです。
SixTONESに関するブログは初めてで、若干緊張しております。
はい。それでは。
だいぶ前にはなってしまいますが、どうしても気持ちを止められなくて課題の合間を縫って書いてみました。7月29日の北斗學園ことについてです。
その前に。
松村北斗と言えば読書好きで、執筆に独特なワードセンスが光る、新世代の文学アイドルですよね。
雑誌では個人でエッセーの連載を持ち、ジャニーズのオフィシャルブログ「北斗學園」の更新回数もコロナ期間は1日に2-3回ということも多く、ファンはむしろ追っかけるのに必死!なんて方もいらっしゃったのでは…?なんて。
もちろん彼の文章はおもしろく、読みやすくするための方法も考えられているので、飽きることはないのですが、それだけ書くことへの思いが溢れていて、言葉と共にある人生が好きだ、ということだと思います。
こんなことを書くのはおこがましいのですが、一人の「文学を愛するもの」として私が松村さんに抱く好感度はここからきています。かつて推してきたグループにはここまでの文学という面で親近感じみたものを抱いたことはなく、これは間違いなく、私がTeam SixTONESになった一因です。私は言葉を巧みに操る人が好きなのかもしれません。(これは京本様にもいうことができますが、またそれは別のブログで。)
さてさて、前置きが長くなりましたが、7月29日の北斗學園にて。ここに彼が記した言葉は
「周りと比べて自分に足りないことなんて探す必要なんてないからね」
でした。
正直参りました。
この言葉に救われた人はどれだけいたでしょうか?少なくとも私はその一人です。これを読んだとき、鉛の塊だった心の錘がふっと抜けたような、電流が走って我にかえったような、そんな感じがしました。お風呂だったことをいいことに、ちょっとだけ泣いちゃったりもしました。自分に自信がなくて、周りと比べて劣ってるな、って思って、でもどうあがいても変わらなくて。そんな私がこの言葉にどれだけ救われたか。
恐るべし松村北斗です。私のメンタルサポーターか?!と思わずにはいられません(笑)
おそらく、彼が意図したのは、公式ライバルさんの2ndシングル発売に「後出しはずるい」という風潮があったTeam SixTONESに向けて、自分たちの決意表明の意を込めてでしょう。あくまで推測なので、もしかしたら彼が歌詞からふっと思ったことかもしれませんが、私にとって「救い」だったことにはかわりがありません。
もちろん、パフォーマンスはかっこいいし、バチバチに踊りつつ、歌もうまい。普通に言ったら遠く感じてしまう「アイドル」「アーティスト」そのもの。
でも、こんな風に無意識でも、手をすっと伸ばしてくれる、そんな存在だから、大好きを超えた気持ちが募るのでしょう。
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ちょっと話は変わりますが、デビュー発表から1年のきょものブログも私の中では刺さるものがあって。
「デビュー後の世界は思っていたより素晴らしかった」
こんな風に言ってくれたことが素直に嬉しかったなーなんて。
これも近いうちにブログにあげようかなーと思っているのでもしよければぜひみてください!